「施設に預けてごめんね」と感じたときに。罪悪感を抱える家族へ伝えたいこと

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その罪悪感は、あなたが大切に思っている証

施設に預けてごめんね」 「もっと自分で介護できたんじゃないか」 そんなふうに感じて、胸が締めつけられるような思いを抱えているご家族は、決して少なくありません。

親や兄弟、人生のパートナーを施設に預けるという選択は、 簡単に決められることではなく、たくさん悩んで、考え抜いた末の決断だったはずです。 それでも、いざ入所が決まったあとにふと湧き上がる“罪悪感”。 そして、追い打ちをかけるように、ご本人からの言葉が心に響くこともあります。

「帰りたい」「捨てられた」…その言葉に心が揺れるとき

施設に入所したあと、ご本人から 「帰りたい」「捨てられた」「置いて行かれた。」「家がいい。」「連れて帰って。」そんな言葉をかけられることがあります。

そのたびに、「やっぱり施設に入れるべきじゃなかったのかもしれない」 「これでよかったのかな・・・。」そんな後悔や迷いが、心の奥からじわっと湧いてくることもあるでしょう。

特に、認知症を患った方や高齢の方(すべての方ではありませんが)は、「捨てられた」「置いて行かれた」とストレートな言葉をぶつけてくることがあります。

たとえ、一時的な今rなにゃ不安から出た言葉だったとしても、 それを聞いたご家族の心に深く残り、罪悪感や迷いを強くしてしまうことがあります。

でも、その言葉の裏には、 「不安だよ」「ここがどこかわからないよ」「あなたに会いたいよ」 「さみしいよ。」「あの頃にもどりたい。」そんな“気持ち”が隠れていることも多いのです。

ご本人にとって、住み慣れた家から離れ、 見知らぬ環境に身を置くことは、とても大きなストレスや不安を伴います。 それをうまく言葉にできず、「帰りたい」という形で表現している方が多いよう感じます。

まずは、あなた自身を大切にしてください

どうか知っていてほしいのです。

一番大切なのは、介護をしているあなた自身の心と体です。

介護に限らず、どんなに理想があっても、 ご自身の体調や人生が整っていなければ、介護は続けられません。

介護者としてのあなたの代わりはいても、あなたの人生の代わりはいないのです。

介護に関わらず「支援すること」というのは、体力、経済力、精神力が必要な営みです。

「義務」「義理」「使命感」「恩返し」「罪悪感」…
さまざまな想いが交錯する中で、
「施設にお願いする」という選択をされたのだと思います。

誰かの人生に本気で向き合ってきたからこそ、 その人の気持ちに心を揺らす、やさしい感受性があるからこそ、 今、あなたはその想いを抱えているのだと思います。

いま、預けて何日目ですか?

この記事を読んでいるあなたは、いま施設に預けて何か月目ですか?
もしかしたら、まだ数日しか経っていないかもしれません。

新しい環境に行ったご家族も、まだ慣れていないのです。
慣れない不安や不満をぶつけてくる時期があるのは、ある意味、自然なことです。

新しい環境に行ったお父さんやお母さん、パートナー、ご兄弟もまだ慣れてないです。

慣れない不安や不満をぶつけて当たり前の時期はあります。

だからこそ、すこし肩の力を抜いてください。

同じような悩みを抱えている方、
同じ時期を経験している方は、実はたくさんいます。

同じ悩みを持つ方や同じ時期を経験する人は割と多くいますから。

大丈夫です。あなたは、よくやっています。

最後は、何をしても後悔するのが“人”というもの。 だからこそ、「できる範囲で」「できることを」、 自分を大切にしながら続けていきましょう。

どうか、一人で抱え込まずに。 必要なときは、誰かに相談してくださいね。

最後に、この記事を読んでくれたあなたへ。

もし、誰にも言えない気持ちを抱えていたら、 相談する相手が僕でもいいんですよ。

ひとりで抱えなくて大丈夫。

あなたの気持ちに、ちゃんと耳を傾けてくれる人は、きっといます。

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